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  1. 東京女子医科大学循環器内科は、昭和30年東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所の内科部門として設立され、以後わが国における循環器臨床のパイオニアとして先導的役割を果たしてまいりました。. “患者様のためのCardiology”をモットーに、単に先進 ...

  2. 東京女子医科大学腎臓小児科. たくさんの若葉を支える力強い幹のように…. わたしたちは、「小児期の腎臓病」について専門的な診療をおこなっています.

    • 1. はじめに
    • 2. 補助人工心臓による治療
    • 3. エバハートの特徴
    • 4. 前臨床治験及び臨床治験計画
    • 5. 治験の対象患者さん
    • 6.おわりに

    心不全は心臓の収縮力が低下し、全身の臓器に必要な血液を充分拍出できない疾患で、日本人の死因の第2位を占めています。心不全の治療は、利尿薬、アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、ベータ遮断薬、強心剤(カテコラミン・ジギタリス)等の薬物治療が行われます。しかし静注カテコラミン依存のNYHA IVの重症慢性心不全の場合、6ヶ月時点での死亡率は60~80%と極めて予後不良です ※。 かかる末期重症心不全症は心臓移植の適応となりますが、世界的にも脳死下の臓器提供数は非常に限られています。そのため補助人工心臓を用いた長期循環補助療法が、心臓移植または自己心回復後離脱までのブリッジ使用を中心に使用されてきました。 文献 ※ Stevenson LW: C...

    世界的に多く使用されてきた植込み型補助人工心臓は、ノバコア(ワールドハート社)とハートメイト(ソラテック社)の2機種で、いずれも2つの生体弁とポリウレタンの血液サックを持つ拍動型ポンプです。 米国においてハートメイトを用いた心臓移植へのブリッジを前提としない最終治療手段としての治験の結果、植込み後1年時において、生存率は25%(薬物治療群)から52%へと大幅に改善しました ※。この成果を基に本治療法は米国食品医薬品局(FDA)の承認及び保険適応を受け、重症心不全治療は新時代を迎えました。しかしこの治験において装置の限界も明らかになりました。装置治療群において術後感染症、装置故障、血栓塞栓症等の合併症等で失い、2年以上長期になると薬物治療群との差が少なくなってしまったのです。そこでより高性能、...

    エバハートシステムは、体内に植え込まれる遠心ポンプ(420g)と、体外の携帯コントローラ(A4サイズ)からなります(図1)。遠心ポンプは直径 40mmの羽根車をモータにより毎分約2000回転で駆動し、発生する遠心力により、血液を左室心尖部より吸引し人工血管を介して上行大動脈へ駆出します。

    米国における前臨床試験では、18台の循環シュミレータを用いた1年間の長期耐久性試験において故障無く、動物実験では溶血やポンプ内血栓が無く10例以上の良好な長期慢性動物実験結果が得られました。様々な生物学的安全性試験・機械的安全性試験・電気的安全性試験も全てクリアしました。臨床治験は国際ハーモナイゼーションを想定し、日米ほぼ共通の治験プロトコールが制定され、本邦で先行して臨床治験が開始されました。まず2施設(東京女子医科大学・国立循環器病センター)で計3症例のパイロット治験を行い、1年生存率100%の良好な結果を得ました。 これらの結果は外部委員で構成された効果安全性評価委員会で検討され、治験第2相の多施設本治験に移行することが決定されました。今回は、4施設(上記に加え大阪大学、埼玉医科大学)...

    拡張型心筋症や虚血性心筋症等で、死亡の危険が高い下記に該当する患者さんが対象となります。 (1) 不可逆性の末期重症心不全患者で、心臓移植の適応があると判定される患者さん (2) スクリーニング時の年齢が20歳以上60歳未満の患者さん (3) ACE阻害薬・ARB・利尿薬・β遮断薬等の内科的治療を試みたにもかかわらず回復しない心不全で、現在強心薬(カテコラミン)の持続点滴を受けている患者さん (4) NYHA心機能分類でクラスⅣに該当する患者さん (5) 左心房圧(LAP)または肺動脈楔入圧(PCWP)≧20mmHgで、かつ、収縮期血圧が≦80mmHg または心係数(CI)が≦2.2 l/min/m2の患者さん (6) インフォームド・コンセントが可能で、同意書に本人及びその家族の署名が可能...

    欧米において次世代型補助人工心臓が末期重症心不全症に応用され、一つの有力な治療手段として確立されつつあります。本邦においても次世代型補助人工心臓の臨床治験が開始されました。心臓移植の提供者が極めて限られ長期補助を余儀なくされる本邦においてこそ、退院可能で自宅療養を前提としたQOLの高い優れた植込み型補助人工心臓がその真価を発揮するものと期待されます。 *エバハート治験に関するお問い合わせは、東京女子医科大学 心臓血管外科 山嵜 健二(やまざき けんじ)、斎藤 聡 (さいとう さとし)まで。

  3. この度東京女子医科大学早稲田大学理工学部米国ピッツバーグ大学東京大学サンメデイカル技術研究所との共同研究開発で植え込み型遠心ポンプエバハートが実用化され臨床治験が開始されました。 3.. エバハートの特徴. エバハートシステムは、体内に植え込まれる遠心ポンプ (420g)と、体外の携帯コントローラ(A4サイズ)からなります (図1)。 遠心ポンプは直径40mmの羽根車をモータにより毎分約2000回転で駆動し、発生する遠心力により、血液を左室心尖部より吸引し人工血管を介して上行大動脈へ駆出します。 エバハートは100mmHgの圧力で毎分10L/min以上 の送血能力を持ち、機能不全に陥った左心室を代行することができます。

  4. 2024年04月11日 第40回吉岡彌生記念講演会のご案内:2024年5月22日~29日配信 2024年02月21日 好評受付中! 3月7日(木)第10回地域連携セミナー 2024年02月02日 【プレスリリース】男子看護学生のためのキャリアセミナー開催のお知らせ 2023年12月07日 【1/18(木)開催】高橋倫子先生ご登壇!

  5. 高橋 宏信フリガナタカハシ ヒロノブ氏名高橋 宏信所属先端生命医科学研究所(東京女子医科大学)大学院医学研究科 先端生命医科学系専攻 代用臓器学分野職名講師所属職名専門分野バイオマテリアル、組織工学、表面科学学位博士(工学)経歴...

  6. 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 午前 初診・ 予約外 山口 淳一 柳下 大悟 南 雄一郎 不整脈・成人先天性心疾患・ペースメーカートラブル 庄田 守男 服部 英敏 (第1,2,3,5週) 曽根 麻衣子 (第2,4週) 菊池 規子 (第1,3,4,5週)