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医療機関の方へ. 外来へのご紹介は、当科の初診外来にお願いします（要予約）。. 当科病棟への入院・転院については、膠原病リウマチ内科の「ベッドコントロール医」または「救急担当医」のPHSに直接お電話・ご相談ください。. できるだけ早くに受け ...
膠原病リウマチ内科学分野は1982年にリウマチ性疾患を専門とする医療機関として開設された附属膠原病リウマチ痛風センターをその前身とし、2018年5月に医学部の講座として新たに設置されました。 初代御巫清允教授、第2代柏崎禎男教授、第3代鎌谷直之教授、第4代山中 寿教授に引き続き、令和元年から第5代目の教授・基幹分野長に針谷正祥が就任しています。 当講座では. ①安全で良質な診療. ②魅力的な卒前・卒後教育. ③先端的な研究. を3本柱として掲げ、これらを融合させることによって、優れた成果を生み出すことを目指しています。 教育内容. 【卒前教育】 リウマチ性疾患は多臓器疾患であり、治療は生涯に渡って続きます。
その後、戦時体制の中『女子醫學研究』と改名し、昭和18年5月25日に通巻第13巻第2 号として発刊されました。 さらに、新制医科大学の誕生とともに『東京女子医科大学雑誌』へと改名し現在に至っています。 正式名：（和名）東京女子医科大学雑誌 ...
概要. IgG4関連疾患とくに唾液腺病変と副鼻腔炎、好酸球性中耳炎・副鼻腔炎の病態形成に関するもの、唾液腺の機能的疾患に関する研究を中心に行っています。 臨床応用では、喘息との関わりが強い好酸球性副鼻腔炎に対して、手術に加えて当院呼吸器センタ－と協力して気道全体のトータルケアを行い、治療成績が向上しています。 研究可能テーマ. 1. IgG4関連疾患に伴う慢性鼻副鼻腔炎の病態解明. 2. IgG4関連唾液腺病変の臨床像および病理組織像の検討. 3. 木村病の病態解明と分子標的薬の治療効果. 4. 中耳手術後の鼓索神経機能回復過程の検証. 5. 好酸球性中耳炎の病態解明と新規治療戦略. 6. 好酸球性副鼻腔炎の病態解明と新規治療戦略. 7.
中耳疾患については、慢性中耳炎、中耳奇形などを対象にして、手術を前提とした診断、治療を行っています。鼻副鼻腔疾患については、内視鏡下鼻副鼻腔手術などを行っています。喘息との関わりが強い好酸球性副鼻腔炎に対しては、気道全体のトータルケアを行い、治療成績が向上してい ...
2018年6月29日 · 今回、渡辺助教と佐田准教授、東京女子医科大学医学部の針谷特任教授らは、厚生労働省の難治性血管炎に関する調査研究班が2009年から2015年にかけて調査した477人のANCA関連血管炎患者のデータから、MPO-ANCAが陽性の血管炎患者を抽出し解析しました。 MPO-ANCAは治療開始後、活動性が落ち着いていくと約 割の患者で測定できなくなりますが、その後薬を減らしていくと約3割の患者でまたMPO-ANCAが陽性に転じます。 このMPO-ANCAが陽転すると、陰性のままの患者と比較して約26倍、血管炎の再発が多いことが明らかになりました。 ＜社会的な意義＞.
特徴 関節リウマチ、膠原病、痛風をはじめとするリウマチ性疾患の患者様を最も多く診療している東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センターの病棟部門です。リウマチ内科医とリウマチ関節外科医が共同して診療・研究・教育に従事し、最高レベルの医療を目指しています。
