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玉山商業銀行股份有限公司E.SUN Commercial Bank. 玉山銀行 [1] （ユイシャンぎんこう/いいさんぎんこう）は 台湾 台北市 に本部を置く 銀行 。. 中国語 での正式名称は「 玉山商業銀行股份有限公司 」であるが、 日本語 の正式名称は「玉山銀行」として ...
日本銀行券 （にほんぎんこうけん、にっぽんぎんこうけん）は、 日本 の 中央銀行 である 日本銀行 が発行する 紙幣 。 本項では一部 小額政府紙幣 についても触れる。 概説. 日本銀行 兌換 銀券一円券（旧一円券）、通称大黒一円。 肖像： 大黒天 と鼠。 1885年（明治18年）発行開始。 現在日本国で通用する貨幣（ 法貨 ）としては 硬貨 を含め最古。 銀本位制 であった発行当時は、 銀貨 との引き換えが約束されていた。 兌換文言：「此券引かへ尓銀貨壹圓相渡可申候也 NIPPON GINKO Promises to Pay the Bearer on Demand One Yen in Silver」。
- 旧五円券
- 改造五円券
- 甲号券
- 乙号券
- 丙号券
- 丁号券
- い号券
- ろ号券
- A号券
- 未発行紙幣
1885年（明治18年）12月24日の大蔵省告示第166号「五圓券見本下ケ渡」により紙幣の様式が公表されている。主な仕様は下記の通り。 1. 日本銀行兌換銀券 2. 額面五圓（5円） 3. 表面 彩紋、兌換文言、英語表記の兌換文言、発行根拠文言、偽造変造罰則文言 4. 裏面 大黒像 5. 印章〈表面〉日本銀行総裁之章、文書局長（割印） 〈裏面〉金庫局長 6. 銘板大日本帝國政府大藏省印刷局製造 7. 記番号仕様 7.1. 記番号色黒色 7.2. 記番号構成〈記号〉「第」＋組番号：漢数字1 - 2桁＋「號」 〈番号〉通し番号：「第」＋漢数字5桁＋「番」 8. 寸法縦87mm、横152mm 9. 製造実績 9.1. 印刷局から日本銀行への納入期間 1885年（明治18年）11月 - 1888年（...
1888年（明治21年）11月14日の大蔵省告示第140号「兌換銀行券五圓券見本」により紙幣の様式が公表されている。主な仕様は下記の通り。 1. 日本銀行兌換銀券 2. 額面五圓（5円） 3. 表面 菅原道真（紙幣面の人名表記は「菅原道真公」）と分銅、兌換文言、発行根拠文言、偽造変造罰則文言 4. 裏面 彩紋、英語表記の兌換文言 5. 印章〈表面〉総裁之印 〈裏面〉文書局長、金庫局長 6. 銘板大日本帝國政府大藏省印刷局製造 7. 記番号仕様 7.1. 記番号色赤色 7.2. 記番号構成 （製造時期により2種類あり） 7.2.1. 〈記号〉「第」＋組番号：漢数字1 - 2桁＋「號」 〈番号〉通し番号：漢数字5桁 7.2.2. 〈記号〉「第」＋組番号：漢数字2 - 3桁＋「號」 〈番号〉通し番...
1899年（明治32年）3月18日の大蔵省告示第10号「兌換銀行券中改正」で紙幣の様式が定められている。主な仕様は下記の通り。 1. 日本銀行兌換券 2. 額面五圓（5円） 3. 表面 武内宿禰（紙幣面の人名表記は「武内大臣」）と宇倍神社全景（紙幣面の注記は「宇倍神社」）、偽造変造罰則文言 4. 裏面 彩紋、兌換文言、英語表記の兌換文言、発行根拠文言、断切文字、製造年 5. 印章〈表面〉総裁之印 〈裏面〉文書局長、発行局長 6. 銘板大日本帝國政府印刷局製造 7. 記番号仕様 7.1. 記番号色黒色 7.2. 記番号構成 （製造時期により2種類あり） 7.2.1. 〈記号〉変体仮名1文字＋「號」 〈番号〉通し番号：漢数字6桁 7.2.2. 〈記号〉組番号：「＜」＋数字1 - 2桁＋「＞」 〈...
1910年（明治43年）8月11日の大蔵省告示第107号「兌換銀行券五圓券見本略圖」で紙幣の様式が定められている。主な仕様は下記の通り。 1. 日本銀行兌換券 2. 額面五圓（5円） 3. 表面 菅原道真、兌換文言 4. 裏面 北野天満宮拝殿、英語表記の兌換文言 5. 印章〈表面〉総裁之印 〈裏面〉文書局長、発行局長 6. 銘板大日本帝國政府印刷局製造 7. 記番号仕様 7.1. 記番号色小豆色 7.2. 記番号構成 〈記号〉組番号：「｛」＋数字1 - 2桁＋「｝」 〈番号〉通し番号：数字6桁[注 4] 8. 寸法 縦78mm、横136mm（縦2寸6分、横4寸5分） 9. 製造実績 9.1. 印刷局から日本銀行への納入期間 1910年（明治43年）4月28日 - 1916年（大正5年）4月2...
1916年（大正5年）12月1日の大蔵省告示第163号「兌換銀行券五圓券見本略圖」で紙幣の様式が定められている。主な仕様は下記の通り。 1. 日本銀行兌換券 2. 額面五圓（5円） 3. 表面 武内宿禰と宇倍神社拝殿、兌換文言 4. 裏面 彩紋、英語表記の兌換文言、断切文字 5. 印章〈表面〉総裁之印 〈裏面〉文書局長 6. 銘板大日本帝國政府印刷局製造 7. 記番号仕様 7.1. 記番号色黒色 7.2. 記番号構成〈記号〉組番号：「｛」＋数字1 - 3桁＋「｝」 〈番号〉通し番号：数字6桁 8. 寸法 縦73mm、横130mm（縦2寸4分3厘、横4寸3分1厘） 9. 製造実績 9.1. 印刷局から日本銀行への納入期間 1916年（大正5年）11月17日 - 1928年（昭和3年）2月11日...
1930年（昭和5年）2月18日の大蔵省告示第36号「兌換銀行券中五圓券改造」で紙幣の様式が定められている。主な仕様は下記の通り。 1. 日本銀行兌換券 2. 額面五圓（5円） 3. 表面 菅原道真と北野天満宮拝殿、兌換文言 4. 裏面 彩紋、断切文字 5. 印章〈表面〉総裁之印 〈裏面〉文書局長 6. 銘板大日本帝國政府内閣印刷局製造 7. 記番号仕様 7.1. 記番号色黒色 7.2. 記番号構成〈記号〉組番号：「｛」＋数字1 - 3桁＋「｝」 〈番号〉通し番号：数字6桁 8. 寸法縦76mm、横132mm 9. 製造実績 9.1. 印刷局から日本銀行への納入期間 1929年（昭和4年）6月18日 - 1941年（昭和16年）1月17日 9.2. 記号（組番号）範囲1 - 341（1記号当...
1942年（昭和17年）1月4日の大蔵省告示第1号「兌換銀行券五圓券及貳百圓券改造發行」で紙幣の様式が定められている。主な仕様は下記の通り。 1. 日本銀行兌換券 2. 額面五圓（5円） 3. 表面 菅原道真と北野天満宮拝殿、兌換文言 4. 裏面 彩紋、断切文字 5. 印章〈表面〉総裁之印 〈裏面〉文書局長、発行局長 6. 銘板内閣印刷局製造 7. 記番号仕様 7.1. 記番号色黒色 7.2. 記番号構成〈記号〉組番号：「｛」＋数字1 - 2桁＋「｝」 〈番号〉通し番号：数字6桁 8. 寸法縦76mm、横132mm 9. 製造実績 9.1. 印刷局から日本銀行への納入期間 1941年（昭和16年）4月11日 - 1943年（昭和18年）8月2日 9.2. 記号（組番号）範囲1 - 96（1記...
1943年（昭和18年）12月14日の大蔵省告示第558号「日本銀行券拾圓券等ノ樣式略圖」で紙幣の様式が定められている。主な仕様は下記の通り。 1. 日本銀行券 2. 額面五圓（5円） 3. 表面 菅原道真と北野天満宮拝殿 4. 裏面 彩紋 5. 印章〈表面〉総裁之印、発券局長 〈裏面〉なし 6. 銘板内閣印刷局製造 7. 記番号仕様 7.1. 記番号色黒色［通し番号あり］／赤色［通し番号なし（組番号のみ）］（製造時期により2種類あり） 7.2. 記番号構成 （製造時期により2種類あり） 7.2.1. 〈記号〉組番号：「｛」＋数字1 - 2桁＋「｝」 〈番号〉通し番号：数字6桁 7.2.2. 〈記号〉組番号：「｛」＋数字2桁＋「｝」 〈番号〉通し番号なし 8. 寸法縦76mm、横132mm ...
1946年（昭和21年）3月5日の大蔵省告示第97号「日本銀行券五圓券ノ樣式ノ件」で紙幣の様式が定められている。主な仕様は下記の通り。 1. 日本銀行券 2. 額面五圓（5円） 3. 表面 彩紋 4. 裏面彩紋 5. 印章〈表面〉総裁之印、発券局長 〈裏面〉なし 6. 銘板記載なし 7. 記番号仕様 7.1. 記番号色赤色［通し番号なし（組番号のみ）］ 7.2. 記番号構成〈記号〉「1」＋組番号：数字1 - 2桁＋製造工場：数字2桁 〈番号〉通し番号なし 8. 寸法縦68mm、横132mm 9. 製造実績 9.1. 印刷局から日本銀行への納入期間 1946年（昭和21年）3月7日 - 1946年（昭和21年）12月19日 9.2. 記号（組番号）範囲 1 - 92[注 10]（1記号当たり5...
B五円券
1. 肖像は福沢諭吉。A号券が当時の切迫した状況から不十分な出来栄えで発行せざるを得なかったことが原因で精巧な偽造券に悩まされることとなったため、凹版印刷や白黒透かしなどを盛り込んだ本格的な銀行券として検討された。1946年（昭和21年）にGHQ（連合国軍総司令部）による発行承認を得ていたものの、新円切替をもってしても抑えきれなかったインフレーションの進行によりB号券は高額券から優先して発行することとなり、その間に1948年（昭和23年）には五円黄銅貨が発行されたため、B五円券の発行は取りやめとなった。
概説. 強制通用力を認められた貨幣による決済は、額面で表示された価値の限度で最終的な決済と認められ、受け取る相手側はこれを拒否できない [注 1] ことが国家により保証されている [1] 。. 強制通用力は、 英国 において 1844年 の ピール銀行条例 で ...
概要. 発行された背景は、 第二次世界大戦 敗戦 後の インフレーション により 銭 から 円 へと日常的に使用される通貨単位が切り替わり、さらにはかつて 国家予算 レベルであった万の位が商取引レベルで登場し始めたためで、 1958年 （昭和33年）の登場後に 高度経済成長 の一端を担うこととなった。 原料は ミツマタ （三椏）や マニラ麻 などで、このうちミツマタはかつて「局納みつまた」として 大蔵省印刷局 （現在の 国立印刷局 ）と 生産契約 を結んで栽培されていた。
概要. B号券とC号券の2種類があり、肖像はどちらも 岩倉具視 となっている。 現在は発行されていないが、いずれも法律上において使用可能な有効券である [1] 。 1994年 （ 平成 6年）に 日本銀行 からの支払が停止され、以後は 1982年 （ 昭和 57年）に登場した 五百円硬貨 がその替わりを担っている。 それでも五百円紙幣の日本国内での潜在的市場残存数は 2007年 （平成19年）の時点で約2億2千万枚で、現行紙幣の D二千円券 の流通数約1億5千万枚よりも多い [2] 。 1982年に後継貨幣として登場した 五百円硬貨 は 2000年 に材質・色調・デザインを変更した [3] 。
2023年（令和5年）12月15日の財務省告示第314号「令和六年七月三日から日本銀行が発行を開始する日本銀行券壱万円、五千円及び千円の様式を定める件」 [45] で紙幣の様式が定められている。主な仕様は下記の通り。 日本銀行券 額面 五千円（5,000円） 表面
