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阿里山（ありさん、拼音: Ālǐshān ）とは、台湾の嘉義県にある阿里山山脈を中心とする山岳地帯を指す地名で、この一帯が、国家風景区（日本における国立公園）になっている。
阿里山森林鉄路（ありさんしんりんてつろ、中国語 繁体字：阿里山森林鐵路）は、台湾 嘉義市・嘉義県・南投県 に現存する森林鉄道である。 阿里山 や 玉山 観光の足としても利用されている。
地理. 阿里山郷は 嘉義県 東部に位置し、南は 大埔郷 および高雄市 那瑪夏区 、西は 梅山郷 、 竹崎郷 、 番路郷 、東は 高雄市 桃源区 および 南投県 信義郷 と、北は 南投県 竹山鎮 とそれぞれ接し、嘉義県全体の5分の1を占める県内最大面積の郷鎮である。 嘉義市 への通勤率は約22.5％。 歴史. 嘉義地区には明末の 鄭成功 統治時代より漢人の入植が進み、清代の 康熙 末年には 嘉南平原 一帯の開発がほぼ完了していた。 新たな土地を求めた漢人は乾隆年間ごろに 竹崎郷 、 梅山郷 一帯より阿里山地区に入植する者が出てきた。 漢人の進出は、この地域を活動区域としていた 原住民 である ツォウ族 との衝突につながった。
十字路駅（じゅうじろえき,シーズールーえき）は、台湾 嘉義県 阿里山郷にある阿里山森林鉄路 阿里山線の駅。 標高は1,534 メートル 。 十字路山（標高1,558メートル）の南麓の尾根上にあり、阿里山古道や周辺村落の古道が交わることから命名された。
目次. 非表示. ページ先頭. 展示. 交通. 関連記事. 注. 阿里山森林鉄路車庫園区 （繁体字：阿里山森林鐵路車庫園區、簡体字：阿里山森林铁路车库园区、ピンイン：Ālǐshān Sēnlín Tiělù Chēkù Yuánqū）は、 台湾 嘉義市 東区 にある 阿里山森林鉄路 の 鉄道車両工場 である。 展示. この園区は車庫と修理施設で構成されている [2] 。 蒸気機関車 、 ディーゼル機関車 、 客車 、 貨車 などの様々な車両が展示されている [3] 。 交通. この工場は 阿里山森林鉄路 の 北門駅 から南西に歩いて行ける場所にある。 関連記事. 台灣の鉄道. 注. ^ “ Alishan Forest Railway Garage Park ”.
阿里山に宿泊し、山上から御来光を見る観光客を輸送するため、列車ダイヤもそれに特化した内容である。 日の出時刻は季節によって変化するので四季によって運行ダイヤが異なる。
阿里山山脈（ありさん-さんみゃく）は、台湾の山脈。 台湾島 を南北に走る五大山脈の一つ。 玉山山脈 の西側に位置し、両山脈は 楠梓仙渓 を間に挟んで並行している。
