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  1. ja.wikipedia.org › wiki › 平水韻平水韻 - Wikipedia

    概要. 問題点. 目. 注釈. 関連項目. 平水 (へいすいいん、ひょうすいいん)は、 漢詩の 押韻 に使われる106。 一般に 詩韻 (しいん)と呼ばれるものはこの平水を指す。 『 切韻 』系の 韻書 を整理したもので、 中古音 の 音韻 体系を表している。 上平声15、下平声15、上声29、去声30、入声17の計106。 概要. 平水という名は平水(現在の 山西省 臨汾市 堯都区 )という地名に基づくものであるが、その由来には2説あり、平水で刊行された 金 の王文郁の『平水新刊礼部略』( 1229年 )によるというものと、『壬子新刊礼部略』( 1252年 、現存せず。 『 古今韻会挙要 』の序で言及)を著した劉淵が平水出身であったというものがある。

  2. ja.wikipedia.org › wiki › 押韻押韻 - Wikipedia

    目次. 非表示. ページ先頭. 中国文学における押韻法. 近体詩の押韻. 押韻に使われる. 西洋文学における押韻法. 日本の音楽における押韻. 関連項目. 押韻. 「 ライミング 」はこの項目へ 転送 されています。 物理学・気象学におけるライミング (riming)については「 降水過程 」をご覧ください。 押韻 (おういん)とは、同一または類似の をもった語を一定の箇所に用いることをいう。 圧 ともいう。 リズム を作って響きの心地よさや美しさを作り出す。 中国文学 で、押韻される文を 韻文 という。 中国文学における韻文には 詩 ・ 詞 ・ 曲 ・ 賦 などがある。 転じて他言語の 文芸 作品で押韻するものにもこの語を用いる。 中国文学における押韻.

  3. ja.wikipedia.org › wiki › 韻書韻書 - Wikipedia

    目次. 非表示. ページ先頭. 展開. 主要な韻書. 韻書 (いんしょ)とは、 漢字 を によって分類した書物。 元来、 詩 や 詞 、 曲 といった 韻文 を作る際に 押韻 可能な字を調べるために用いられたものであるが、音韻は押韻の必要以上に細かく分類されており、字義も記されているので、 字書 などの辞典のもつ役割も果たした。 とは 声母 (頭子音)・ 介音 ( 半母音 )を除いた音節後半部( 主母音+韻尾 )とかぶせ音韻である 四声 の違いを区別したもので、たとえば『 広韻 』では206目 (押韻可能なの類別。 代表字によって~と呼ばれる)が立てられ、同韻内では声類、 等呼 の違いによる 小韻 (完全に声母・韻母・声調を同じくするグループ)によって漢字が分類されている。

  4. ja.wikipedia.org › wiki › 中国音韻学音韻学 - Wikipedia

    音韻学 (おんいんがく、 拼音: yīnyùnxué)とは、 漢字音 ( 中国語 )の歴史的な 音韻 変化 を研究する学問分野。 古くは 経学 の 小学 から派生し、近代的な学問区分では 歴史言語学 の一部とされる。 単に音韻学といった場合、普通はこの学問のことを指すが、広く音声を研究する 音韻論 (phonology)のことを言う場合もある [1] 。 両者を区別する場合には、中国音韻学、 中国語圏 では漢語音韻学とも呼ばれる。 概要. 中国語も他の言語の例に漏れず、時代を経るごとに変化している。 一例を挙げると「講」という字は現代 北京語 ではjiang [tɕiaŋ]と読むが、 元 明 時代には [kiaŋ]であったし、 唐 末 五代 には [kaŋ]であった [2] 。

  5. ja.wikipedia.org › wiki › 中原音韻中原音韻 - Wikipedia

    注音符号 拼音. 表. 話. 編. 歴. 『 中原音韻 』(ちゅうげんおんいん)は、 中国 元代 に 周徳清 が著した 韻書 。. 1324年 完成。. 通常の韻書がもっぱら 漢詩 の 押韻 (詩韻)のために作られたのに対して、この韻書は当時の民間 歌謡 である 元曲 の ...

  6. ja.wikipedia.org › wiki › 中古音中古音 - Wikipedia

    中古音(ちゅうこおん)は、音韻学上、南北朝時代後期から、隋・唐・五代・宋初にかけて使用された中古中国語の音韻体系。南北朝後期、隋から唐代初期の中古音を前期中古音、唐代中期から五代・宋にかけての中古音を後期中古音に分ける。中古音で ...

  7. ja.wikipedia.org › wiki › 切韻切韻 - Wikipedia

    『 切韻 』(せついん)とは、 隋 の 文帝 の 仁寿 元年( 601年 )の序がある、 陸法言 によって作られた 韻書 。 唐 の 科挙 の作詩のために広く読まれた。 最初は193目が立てられていた。 成立. 陸法言の序によれば、 開皇 の初め(580年代)に陸法言の家に 劉臻 ら8人が集まったときに [1] 、各地の方言が異なり、既存の韻書も分が異なることが問題になった。 そこで 蕭該 ・ 顔之推 らが中心になって分を決定し、その概略を陸法言が記した。 その結果は長く放置されていたが、十数年後に諸字書・韻書に照らして『切韻』5巻にまとめた。 内容. 『切韻』は5巻からなり、の 四声 によって巻を分ける。 1・2巻が平声、3巻が上声、4巻が去声、5巻が入声である。