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IgG4関連疾患とくに唾液腺病変と副鼻腔炎、好酸球性中耳炎・副鼻腔炎の病態形成に関するもの、唾液腺の機能的疾患に関する研究を中心に行っています。 臨床応用では、喘息との関わりが強い好酸球性副鼻腔炎に対して、手術に加えて当院呼吸器センタ－と協力して気道全体のトータルケアを行い、治療成績が向上しています。 研究可能テーマ. 1. IgG4関連疾患に伴う慢性鼻副鼻腔炎の病態解明. 2. IgG4関連唾液腺病変の臨床像および病理組織像の検討. 3. 木村病の病態解明と分子標的薬の治療効果. 4. 中耳手術後の鼓索神経機能回復過程の検証. 5. 好酸球性中耳炎の病態解明と新規治療戦略. 6. 好酸球性副鼻腔炎の病態解明と新規治療戦略. 7.
急性副鼻腔炎は細菌やウイルス感染などによって副鼻腔に起こる急性の炎症で、膿性鼻汁、頭痛や顔面痛を生じ、通常は1～2週間で治ります。 副鼻腔の炎症症状が3ヵ月以上続くものを慢性副鼻腔炎と呼びます。 慢性副鼻腔炎では持続性の膿性・粘性鼻汁、鼻つまり、頭痛・顔面痛、嗅覚障害などを生じます。 鼻茸（はなたけ）は、粘膜が慢性炎症によって腫れて、見た目がキノコのようになったもので、ポリープとも呼びます。 鼻茸は大きくなると鼻づまりの原因となり、鼻腔をふさいで副鼻腔の換気を妨げ、副鼻腔炎を長引かせる原因となります。 好酸球性副鼻腔炎の症状と所見. 好酸球性副鼻腔炎の症状は他の型の副鼻腔炎と同じく、膿性・粘性鼻汁や鼻閉が見られますが、特に嗅覚障害が強いのが特徴です。
耳鼻咽喉科・頭頸部外科の多様な領域に対応しており、耳科領域に於いては慢性および真珠腫性中耳炎、滲出性中耳炎の診断・治療を行っています。. 頭頸部領域では耳下腺腫瘍手術、頭頸部悪性腫瘍に対しては集学的治療を行い、QOLの改善に取り組んでい ...
2020年4月3日 · 村垣善浩 副所長・教授らのグループが取り組んでいる膠芽腫に対する自家腫瘍ワクチン療法が雑誌で紹介されました。. 掲載日 2020年4月2日（木）. 掲載紙 がんサポート web版. 掲載タイトル 脳腫瘍グレードⅣの膠芽腫治療に光射す 標準治療に自家腫瘍 ...
〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1 Mail: （医療・受診相談にはお答えできません）
オーダーメイド治療とは、遺伝子のタイプから体質の違いを明らかにして行う個. 人個人に合った治療のことです。 あらかじめ遺伝子タイプを調べておけば、どの. ような治療法が適しているか、これから治療につかう薬がよく効くかどうか、副. 作用を起こしやすいかどうかが予測できます。 遺伝子検査をおこなうことで、よ. り効果が高く、より副作用が出にくい薬剤などを選択できるため、安全で有効な. 治療が期待できます。 特に副作用の強い薬に「抗がん剤」がありますが、この場合も遺伝子の情報をも. とに薬剤の種類や量をきめれば、最適のくすりを短時間にえらべて、副作用を最. 小限に抑えることができるのです。 東京女子医大遺伝子医療センターでは、現在下記の抗がん剤に関するオーダー. メイド治療を開始しています。
