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2021年5月19日 · 女子プロレスラーの木村花さん(当時22)の母親が花さんの死後にツイッターで中傷の投稿をしたとして長野県の男性を訴えた裁判で、東京地裁は男性に約130万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。 フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していた花さんはSNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受けた後に自殺しました。 母親の響子さんは、花さんが亡くなった後に長野県在住の男性が匿名のツイッター投稿で「あんたの死でみんな幸せになった」などと中傷したとして、約294万円の損害賠償を求めて提訴しました。 男性側は出廷せず、答弁書の提出もないまま、裁判は先月に結審しました。
2020年5月25日 · 女子プロレスラーの木村花さん(22)が亡くなったことを受けて、菅官房長官はSNSのリテラシー向上のため啓発が必要という認識を示しました。 菅官房長官:「インターネットで誹謗(ひぼう)中傷の書き込みについては、ユーザー一人ひとりが他人を傷付けるような書き込みをしないよう、そうしたリテラシー向上のための啓発を行っていくことは重要だと認識しています」 23日に亡くなった木村さんのSNSには出演していた番組での発言に関連して誹謗中傷する多くの投稿があり、SNSの在り方も含めて問題が指摘されています。 菅長官はこうしたインターネット上の書き込みについて、発信者の情報開示手続きの見直しなど、政府内で行われている検討を踏まえて対応する考えを示しました。
2020年5月26日 · インターネット上で誹謗(ひぼう)中傷を受けていた女子プロレスラーの木村花さんが死亡したことを受け、自民党はSNSなどでの悪意のある投稿を防ぐための対策について検討に入りました。 自民党のプロジェクトチームは、ネット上での誹謗中傷や人権侵害は「年々増加している」としたうえで、新型コロナウイルスにより、個人や医療機関などに対する誹謗中傷も「過熱している」としています。 ただ、これまで「表現の自由」との兼ね合いや発信者に関する情報を開示する手続きが煩雑で実効性に欠けるなどの指摘が課題となっています。
2021年6月17日 · 記事. 木村花さん“SNS中傷”で自民党 厳罰強化を検討 [2021/06/17 19:24] SNS上での誹謗(ひぼう)中傷に対して罪の厳罰化を求めています。 母親の木村響子さん:「自分が考えて色んな活動をしても、結果としてどうしてもつながらないという1年間をずっと過ごしてきて、やっと本当に光が見えてきた。 やっと(木村)花に報告できるなと」 自民党はネットの誹謗中傷などに適用される侮辱罪の罰則強化の速やかな検討を求める提言をまとめ、誹謗中傷を受けた後に自殺したプロレスラーの木村花さん(22)の母親に手渡しました。 こちらも読まれています. SNS上での誹謗(ひぼう)中傷に対して罪の厳罰化を求めています。
2021年3月30日 · フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していたプロレスラーの木村花さんが亡くなったことを巡り、BPO(放送倫理・番組向上機構)は放送倫理上の問題があったとの見解を示しました。 木村さんの母親が「娘の死は番組での過剰な演出でSNS上に批判が殺到したためだ」とBPOに人権侵害を申し立てていました。 BPOの放送人権委員会は「人権侵害があったとまでは断定できないが、木村さんに精神的な負担が生じることが明らかな放送を行うにあたって、木村さんの精神的な健康状態に対する配慮が欠けていた点で放送倫理上の問題があった」との判断を示しました。 フジテレビは「今回の委員会決定を真摯に受け止め、今後の放送・番組作りに生かして参ります」とコメントしています。
2021年5月25日 · SNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受けた後に自殺したプロレスラーの木村花さんの母親が侮辱罪の厳罰化など、被害者救済のための法整備を訴えまし ...
2020年8月6日 · インターネット上で誹謗中傷を受けた後に亡くなった女子プロレスラーの木村花さんの母・響子さんが自民党の会議に出席し、SNSを使ううえでのルールの徹底や教育を求めました。 法務省の担当者が厳罰化に難色を示すと響子さんは、「自分の家族が同じ経験をしても同じことが言えますか」と訴えたということです。 こちらも読まれています. インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷に対する法整備が必要だと母親が訴えました。