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E号券. E号券 (イーごうけん)。. 日本銀行券 ( 紙幣 、お札)の種類の一つ。. E券 とも呼ばれる [1] 。. 以下の3券種が存在する。. D号券 の後継として、 2004年 ( 平成 16年) 11月1日 発行開始 [2] 。. 2023年 ( 令和 5年)現在発行中であるが、 2024年 度(令和6 ...
概説. 日本銀行 兌換 銀券一円券(旧一円券)、通称大黒一円。 肖像: 大黒天 と鼠。 1885年(明治18年)発行開始。 現在日本国で通用する貨幣( 法貨 )としては 硬貨 を含め最古。 銀本位制 であった発行当時は、 銀貨 との引き換えが約束されていた。 兌換文言:「此券引かへ尓銀貨壹圓相渡可申候也 NIPPON GINKO Promises to Pay the Bearer on Demand One Yen in Silver」。 1958年(昭和33年)発行停止(1899年(明治32年)以降は回収対象であり、支払停止日以前から事実上発行されていなかったと推測される)。 発行高約4500万枚。 現在は不換紙幣(額面1円の日本銀行券)として通用。
概要. 日本銀行券 の一円紙幣には、旧一円券、改造一円券、い号券、A号券の4種類が存在する。 第二次世界大戦 終戦直後( 1945年 (昭和20年)末)までに発行された紙幣のほとんどは 兌換銀行券整理法 や 新円切替 などによって失効しているが、日本銀行発行の一円紙幣に限り、発行された全てが現在も有効券となっている [1] 。 新円切替の際にも切替の対象外とされ、新円として扱われ効力を維持した。 これは1円が日本における基本通貨単位であることへの配慮に基づくとされている。 ただし兌換銀券は現在額面金額1円の 不換紙幣 として扱われ、銀貨との交換はできない。 紙幣券面の表記は『壹圓』で、現在有効な日本銀行券の中では最小額面である。
概要. 発行された背景は、 第二次世界大戦 敗戦 後の インフレーション により 銭 から 円 へと日常的に使用される通貨単位が切り替わり、さらにはかつて 国家予算 レベルであった万の位が商取引レベルで登場し始めたためで、 1958年 (昭和33年)の登場後に 高度経済成長 の一端を担うこととなった。 原料は ミツマタ (三椏)や マニラ麻 などで、このうちミツマタはかつて「局納みつまた」として 大蔵省印刷局 (現在の 国立印刷局 )と 生産契約 を結んで栽培されていた。
変遷. 脚注. 注釈. 出典. 参考文献. 関連項目. 外部リンク. 千円紙幣 (せんえんしへい)は、 日本銀行券 (日本銀行兌換券を含む)の1つ。 千円券 (せんえんけん)、 千円札 (せんえんさつ)とも呼ばれる額面1,000 円 の 紙幣 。 1994年 ( 平成 6年)4月以降、発行されている日本銀行券の中で最小額面である。 発行中の千円紙幣は、 2004年 ( 平成 16年)から発行されている 野口英世 の 肖像 の E号券 である。 この他にかつて発行された甲号券、B号券、C号券、D号券があり、これまでに発行された千円紙幣は全5種類存在する。 このうち甲号券以外の4種類は現在法律上有効である [1] 。 甲号券. 表面. 裏面(中央部に台湾銀行券として加刷あり)
概要. い号券、A号券の2種類が存在する。 小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律 (額面一円未満の日本銀行券・政府紙幣・貨幣および一円黄銅貨を廃止)により 1953年 (昭和28年)末をもってどちらも失効した [1] 。 紙幣券面の表記は『拾錢』。 額面である10 銭 は1 円 の10分の1に当たる。 製造中止された 十銭硬貨 の代替として発行されたが硬貨の需要も根強く、十銭紙幣の発行期間中も常に額面金額10銭の通貨の発行高のうち6割以上は硬貨が占めている状態であり、実態としては硬貨と並行して流通していた [2] 。 「 小額政府紙幣#小額通貨の紙幣化率 」も参照.
概要. 旧十円券、改造十円券、甲号券、乙号券、丙号券、い号券、ろ号券、A号券の八種類が存在し、このうち現在法律上有効なのは新円として発行されたA号券のみである。 紙幣券面の表記は『拾圓』。 旧十円券. 1885年(明治18年)1月22日の大蔵省告示第12号「兌換銀行劵見本」 [1] により紙幣の様式が公表されている。 主な仕様は下記の通り [2] 。 日本銀行兌換銀券. 額面 拾圓(10円) 表面 大黒 像、兌換文言、発行根拠文言. 裏面 彩紋 、偽造変造罰則文言. 印章 〈表面〉日本銀行総裁之章、文書局長(割印) 〈裏面〉金庫局長.