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はじめに>. 浄土三部経の各々は、互いに補完する関係にあります。. そこで各経の受け持つ部分を明らかにし、往生浄土門とは何であるかを更に問うことにします。. <2.. 阿弥陀経> (*0). 本来、無量寿経から始めるのが順序ですが、阿弥陀経から始め ...
<5. 観無量寿経> (*0) 無量寿経上巻下巻、それと阿弥陀経によって、わたしたちは無量寿仏とその世界の存在を知ることができました。 しかしその実在を信じることができるでしょうか。 これがこの経のテーマです。 眼前に観ることができれば、或は信じられるかも知れません。
2019年5月28日 · 1.序. 本経は、大般若経600巻中、第578所収の経典であり、その大般若経中の名を第十般若理趣分と称する。. 古来、大般若経は大乗仏教の神髄を示すものとして、非常に珍重されてきたにもかかわらず、その600巻はやはり広大に過ぎ、読み通すだけでも大 ...
2019年1月31日 · 普通のものといえば『浄土三部経』、これ以上にふさわしいものがあるだろうかと。. 『般若心経入門』にはじまる一連の経文解説の中で、『浄土三部経』は、是非ともなさねばならぬ懸案であるのみならず、ある意味での終着点でもあります。. しかし ...
1 天前 · 舍利弗言。如是憍尸迦。若有菩薩摩訶薩聞是深般若波羅蜜不驚不怖。當知是菩薩受阿耨多羅三藐三菩提記不久。不過一佛兩佛。 舎利弗の言わく、『是の如し、憍尸迦、若し有る菩薩摩訶薩、是の深般若波羅蜜聞いて驚かず、怖れざれば、当に知るべし、是の菩薩は、阿耨多羅三藐三菩提の記を ...
妙臂菩薩(みょうひぼさつ)曰く、『菩薩心と声聞心とを二と為す。心相(しんそう、色等の心に映ること )の空なること幻化の如しと観ずれば、菩薩心無く声聞心も無し。これを不二法門に入ると為す。』と。 妙臂菩薩(みょうひぼさつ)が言います、
舎衛城の長者須達多(すだった)は祇陀(ぎだ)太子の園林を高額で買い受けて釈迦に供養し、祇陀は園林の中の樹木を布施した。 須達多は身寄りのない者に食物を供給していたので、給孤獨(ぎっこどく)と呼ばれる。