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口腔顎顔面外科学分野. 歯・口・顎の外傷・骨折. 歯の外傷(脱臼) 歯が完全に抜けてしまっても再植することで元通りになる可能性があります。 再植した歯は、周りの歯とセメントやワイヤーで一定期間固定します。 軟組織の外傷. 口腔外科では、歯茎や口唇、顎や顔面の皮膚の縫合処置を行うことがあります。 顎や顔面の骨の骨折. 顔面はいろいろな原因で外傷を受けやすい部位で、上顎骨骨折や下顎骨骨折、頬骨骨折、鼻骨骨折などがみられます。 口腔外科で治療することが多い顔面の骨の骨折は下顎骨骨折です。 下顎は顔面の下1/3を占め、転倒、スポーツ、自転車・バイクなどの交通事故、喧嘩などで外力を受けやすい部分です。 下顎骨には口を開閉する筋肉が付着しているため、骨折の部位により開口障害を起こすことがあります。
顎変形症とは、上下顎骨の劣成長または過成長によって①審美的障害②咬合障害(かみ合わせの不具合)③口腔機能障害(話しにくい等の症状)④精神心理障害などの症状を示します。 顎の骨に原因があるため、歯列矯正治療だけでは改善が見込めません。 診断法. レントゲンや歯列模型等の資料から分析を行い、手術を併用した矯正治療が必要であるかを判断します。 診断は口腔外科医と歯科矯正医の連携の元で行われます。 治療法. 治療の流れ. ①診断. ②術前矯正治療. ③全身麻酔下に外科的治療(顎骨を切断し、金属プレートで正しい位置に固定する手術) ④術後矯正治療. ⑤プレート抜去術、オトガイ形成術等. 外科的治療の種類(当院で行う代表的なもの)
顎裂部骨移植、歯科インプラント治療. 顎裂部の欠損が大きく、永久歯が正常にはえてこない場合もあります。. その際には顎裂部に骨を移植して顎の骨を形成し、歯の萌出を誘導することがあります。. また、萌出がうまくできず、歯の欠損が生じてしまっ ...
歯の周りの歯茎を切開して、歯槽骨(歯の周りの骨)を削り、歯をいくつかに分割して抜歯します。. 切開した歯茎は縫合します。. 埋伏歯の位置や角度など状態によりますが、抜歯時間は10分〜1時間程度です。. 抜歯後は腫れ、痛み、開口障害が発現する ...
睡眠時無呼吸症候群. 先天性疾患(口唇口蓋裂). 周術期口腔機能管理. 薬剤性(関連)顎骨壊死. 矯正歯科. スタッフ紹介. 03-3353-8111(内線37311). 〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1.
口腔外科一般. 親知らずの抜歯. インプラント. 顎関節症. 顎骨嚢胞・顎骨腫瘍. 有病者の抜歯. 口腔機能低下症とは加齢だけでなく、疾患や障害など様々な要因によって、口腔の機能が複合的に低下している病態です。 むし歯や入れ歯など構造の問題だけではなく、口腔衛生状態の不良、唾液量の低下、噛む力や能力、滑舌、筋力、飲み込みなどの口腔の機能に問題が生じ、放置することにより全身の健康に悪影響を及ぼします。 そのため個々の生活環境や全身状態に合わせて口腔機能を適切に管理する必要があります。 当院は、口腔機能低下症の診断に必要な様々な診断機器を備えており、検査や訓練を行っています。 03-3353-8111(内線37311) 〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1.
顎骨嚢胞・顎骨腫瘍. 顎骨嚢胞とは袋状を呈する、口腔外科領域では比較的発生頻度が高い病変です。. 腫瘍とは自律的、不可逆的に増大する病変で、その中で発育が緩慢なものを良性腫瘍と呼びます。. 増殖速度が速く、周囲に破壊的に浸潤したり、別の ...