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  1. キングコング対ゴジラ - Wikipedia

    ja.wikipedia.org/wiki/キングコング対ゴジラ
    • 概要
    • 制作
    • 撮影
    • ストーリー
    • 各仕様での変更点
    • 登場人物
    • 登場怪獣
    • 登場兵器・メカニック
    • スタッフ
    • キャスト

    1955年作の『ゴジラの逆襲』以来7年ぶり、ゴジラ映画としては初めてのカラー製作、さらにシネマスコープの類にあたる「TOHO SCOPE」(東宝スコープ)で上映された作品である。また、関沢新一のゴジラ映画デビュー作でもある。本作で初めて、ゴジラの体色や放射能火炎の青白い色が披露された。日米両雄の対決は、1958年に開催された力道山対ルー・テーズに因むものであり、本作品以降、怪獣映画は単独キャラクターものから対決路線へと転換していった。 タイトルクレジットのバックの密林、キングコングがゴジラの口に木を突っ込むシーンや女性をさらって国会議事堂によじ登るシーン[注釈 1]など、本家『キングコング』へのオマージュ的シーンが多い[注釈 2]。公開時の宣伝スチールでは、本家のキングコングの写真がゴジラと合成されて多数使われていた。 主要襲撃地点は那須、東京、富士山麓、熱海。ミニチュアで作られた熱海城は、ゴジラとキングコングに破壊される。ファロ島では、本物と模型を使い分けた大ダコも登場する。 序盤のストーリーはテレビ業界が中心となっており、テレビの普及率が高まっていた公開当時の世相を反映している。

    本作の基となったのは、1933年版『キング・コング』以降は不遇をかこっていた特撮マンのウィリス・オブライエンによって企画された、『キングコング対フランケンシュタイン』というタイトルの映画企画であり、これは「フランケンシュタイン博士が秘密裏に創造していた巨大クリーチャーとキングコングが戦う」というものだった。RKOに数点のスケッチを含むこの映画の企画書を提出した後、オブライエン本人も知らぬうちに『キングコング対プロメテウス』と改訂されて東宝に売り込まれ、本作品に至った。後年に本作の存在を知った彼は、ひどく落胆したという。 本編の助監督を務めた梶田興治によると、キングコングの権利者であるRKOは東宝との契約に当たり、キングコングの名称使用料5年間分として8000万円を要求した。東宝は当時の映画3本分の制作費に匹敵するこの莫大な支払いの見返りを充分に受け、1000万人を超える封切動員数を稼いだ。特撮キャメラマンの有川貞昌は制作に当たり、「とにかく久しぶりにゴジラ映画を作れるんだと、スタッフ一同とても嬉しい気持ちだった」と語っており、円谷英二以下特撮スタッフはゴジラよりも新怪獣のキングコングをどのように描くか、ひたすら尽力したという。本作ではゴジラとキングコングの対決は曖昧な形で終わっているが、これは自国のキャラクターを敗者にすることを避けるために日米の関係者が議論を重ねた末の結果と言われている。脚本でも対決の決着は書かずに終わっている。 常連タイアップ企業のバヤリースに加え、本作では東京製綱がタイアップしている。藤田が「試作品」として披露し、キングコングの輸送にも使われる「鋼よりも強く、絹糸よりしなやか」な新時代の鋼線は、東京製綱のワイヤーロープの宣伝でもある。 その後、本作のヒットにあやかり『続・キングコング対ゴジラ』という続編企画が立てられたが、関沢新一によるプロットが作成されたのみで未制作に終わっている。

    熱海城のセットは、大プールに設営されたオープンセットとスタジオセットが併用された。後者では水をはっていない。氷山のセットも大プールに設けられ、目線カットのため櫓を組んでレール撮影を行っている。 ゴジラへの埋没作戦で、自衛隊員がゴジラを注視するシーンは、合成ではなく約600坪の特撮ステージ内で撮影されたものである。 ゴジラを誘導するために河川にガソリンを流して火を放つシーンの撮影中、監督の本多猪四郎は誤って斜面を30メートルも滑落して負傷してしまったため、このシーンと佐原健二がジープを走らせるカットは助監督の梶田興治が演出した。その後、本多は後半の撮影に包帯姿で参加している。 進撃中のゴジラが高崎観音と対峙するシーンが撮影されているが、本編では使用されていない。予告編では、ゴジラが画面の手前に向かって咆哮する、本編にない映像が使われている。 キングコングの上に乗る自衛隊員のシルエットのアニメーションはピー・プロダクションが担当した。クレジットに記載はなく、円谷個人の発注であったとされる。

    自社提供のテレビ番組『世界驚異シリーズ』の視聴率不振に頭を痛めるパシフィック製薬宣伝部長の多胡は、南太平洋メラネシアに位置するソロモン諸島の1つ・ファロ島に伝わる「巨大なる魔神」が目覚めたという噂を聞きつけ、これを聴取率アップの決定打にしようと企む。提携先のテレビ局員・桜井と古江はたった2人の探検隊として仕立てられ、ファロ島へ行くことになる。乗り気でない桜井に対し、時を同じくして妹のふみ子のフィアンセ・藤田は、新開発の特殊繊維のテストをするため、しばらく日本を離れるという。 一方、北極海では海水の温度上昇が始まり、調査のために原潜シーホーク号が国連派遣の科学者を乗せて現地へ向かう。そこには青白く発光する氷山があったが、実はそれこそが大阪市でアンギラスとの戦いを終え、神子島で氷漬けにされたまま行方不明となっていたゴジラが眠る氷塊だった。まもなく復活したゴジラは原潜を沈め、某国基地を破壊して移動する。生物学の権威・重沢博士は、ゴジラは帰巣本能によって日本へ戻ると予測し、国内ではゴジラの話題で持ち切りになる。その影響で「巨大なる魔神」は話題にならず、多胡にとってゴジラはいら立ちの種でしかなかった。 ファロ島に上陸した桜井と古江は、島民たちの間に根強い魔神信仰があり、かつ「巨大なる魔神」が実在することを知る。その夜、海から現れた大ダコに島は大混乱となるが、そこへ山奥から巨大なる魔神=キングコングが出現し、大ダコを追い払う。キングコングは島民たちの用意した赤い汁を飲み干し、彼らが踊りと共に捧げる祈りの歌を聴くと、たちまち深い眠りに就いてしまった。キングコングを日本へ連れて帰ろうという桜井の発案は、日本で一大旋風を巻き起こす。ホクホク顔の多胡部長だったが、部下の一言から次なる宣伝アイデアを思い付く。「キングコングとゴジラ、どちらが強い?」。 その頃、藤田を乗せた貨物船が北海道沖でゴジラの潜航波によって沈没するという事件が発生し、慌てたふみ子はすぐさま現地へ向かう。だが、藤田は一足先に根室港で下船したため、命拾いしていた。ゴジラは松島湾から上陸して本土を南下する途上にあり、ふみ子を乗せた急行列車も運転を中止してゴジラに破壊されてしまう。逃げ惑う人々の波から1人はぐれてしまったふみ子を救ったのは、事情を知って追ってきた藤田だった。 自衛隊によってゴジラ対策が急がれる一方、洋上...

    チャンピオンまつり版

    1970年春と1977年春の東宝チャンピオンまつりでも再上映された。 1970年の再上映時、当時の「再上映では封切版と同じ尺で上映しない」との上映館との取り決めから、オリジナルのネガフィルムをカットして再編集版が制作された。オープニングはテーマ曲のイントロをBGMにキングコングとゴジラの対決シーンのハイライトを鳴き声入りで見せてからタイトルバックに変わるという構成だった。 これを受けて1985年に発売されたビデオソフトでは、カットされた部分をレンタル上映用の退色した16ミリポジフィルムの映像で補ったものが、「オリジナル復元版」と銘打たれている。また、1986年に発売されたレーザーディスクの初版では、編集作業途中のマスターが誤って製品化されてしまい、回収されるという事態も起きている。

    完全版

    全長版の復元フィルムによる劇場上映は不可能な状況だったが、行方不明となっていたフィルムの一部が発見されたことにより、2014年にHDリマスターによるBDが発売され、同年11月24日には日本映画専門チャンネルで「高画質版」と銘打って放送された。ただし、いずれもフィルム原版の欠落箇所はビデオ素材のアップコンバートなどで対応している。 2016年にはロール1部分に相当する約23分のネガフィルムが新たに発見され、合計約2.7キロメートル全10巻のネガが完全に揃ったことから、全編4Kスキャン・レストアが実施された。この修復作業は、約10人の担当者が約3か月を要して傷や汚れを消す一方、特撮仕掛けのピアノ線など当時の技術は意図的にそのまま残し、音もうっすらノイズを残すことで空気感を守ったという。こうして完成した4K版は、本作に携わった当時のスタッフの1人である中野昭慶に「まるで最初の試写を観ているようだ」と賞賛された後、同年7月14日にはスカパー!4K総合で4Kデジタルリマスター版が、日本映画専門チャンネルで2Kダウンコンバート版がそれぞれ放送され、同日にはTOHOシネマズ新宿でイベント上映も...

    海外版

    海外版では伊福部昭の音楽はほとんど別の曲に差し替えられているほか、パシフィック製薬のドラマが大幅にカットされ、両怪獣の対決の行方を予想する科学者のシーンなどが追加されている。また、劇中でゴジラに立ち向かおうとする藤田を警官が必死に制止するシーンや、ふみ子が藤田の胸で「バカバカ!」と叫んで泣き崩れるシーンなどもカットされている。ラストシーンの咆哮はコングのみとなり、コングに優勢な印象を与えている。 浜美枝と若林映子は、この海外版の上映でアメリカ側に注目され、5年後に『007は二度死ぬ』で出演依頼を受けている。

    桜井 修(さくらい おさむ)

    1. TTVのカメラマン。『世界驚異シリーズ』の視聴率向上のため、「巨大なる魔神」の取材にファロ島を訪れる。元ミュージシャンで欠員補助として自らCMに出演することもある。

    藤田 一雄(ふじた かずお)

    1. 東京製綱の技術者。桜井兄妹と同じ団地に住んでおり、ふみ子とは恋人である。 2. 自らの携わった新開発の鋼より強く絹糸よりしなやかな特殊繊維がキングコング輸送作戦に用いられる。

    古江 金三郎(ふるえ きんざぶろう)

    1. TTVの演出部員。桜井とともにファロ島へ赴く。多湖の態度には反攻的。

    キングコング

    南太平洋メラネシアのソロモン諸島の1つ、ファロ島にて原住民から「巨大なる魔神(ましん)」と恐れられている存在。身長50メートルのゴジラに合わせた体格となっている。出現地点は太平洋→千葉東海岸→那須→霞ヶ浦→松戸→後楽園→丸の内→国会議事堂→富士山頂→熱海→太平洋。 100万ボルトの電流を受けたことによって帯電体質になり、雷に誘発される電気エネルギーを手から発してゴジラを苦しめる。また、講道館を正拳突きで壊すシーンがある。最終的にはゴジラ共々海に落下し、そのままファロ島へ帰っていく。 1. キングコングとしては、RKO版から数えて3代目に当たる。それまではモデルアニメーションで表現されており、着ぐるみによるキングコングは本作品が初である。 2. ゴジラとキングコングを互角に戦わせるため、制作当時の本家では身長7.2メートルだった米国版キングコングに比べ、かなり巨大化した設定にされている。後楽園で、講道館や荻窪線の車両を襲撃するシーンなどがある。 3. 1966年7月19日放送の『11PM』の大阪よみうりスタジオで収録された「怪獣供養」では、本作のキングコングの遺影が飾られている。...

    大トカゲ

    ファロ島のジャングルに生息するトカゲ。全長1メートルで、「ピーピー」と鳴く。 1. チャンピオンまつり版では登場シーンがカットされている。

    架空

    シーホーク号 1. 国連所属の原子力潜水艦。水温が上昇した北極の調査に向かうが、光る氷山の中から現れたゴジラによって沈められる。 無反動砲搭載ジープ 1. 詳細は「モスラ#架空」を参照

    製作:田中友幸
    脚本:関沢新一
    音楽:伊福部昭
    撮影:小泉一
    桜井修:高島忠夫
    藤田一雄:佐原健二
    古江金三郎:藤木悠
    多湖部長:有島一郎
  2. 中村映里子 - Wikipedia

    ja.wikipedia.org/wiki/中村映里子
    • 来歴・人物
    • 出演
    • 脚注
    • 外部リンク

    スリーサイズ B89cm、W65cm、H90cm。靴のサイズは24cm。趣味は写真、絵を描くこと、特技は日本舞踊。 東海大学付属望星高等学校卒業。雑誌『Hana* chu→』『ラブベリー』専属モデルを経て、2006年から女優として活動。2010年、映画『カケラ』で主人公を不思議な力で魅了する準主役・坂田リコ役を演じた。2011年、レプロエンタテインメントからマツ・カンパニーへ移籍した。

    映画

    1. チェーン 連鎖呪殺(2006年2月25日公開、アートポート) - 長浜リナ 役 2. 猫目小僧(2006年6月10日公開、アートポート) - 野田京子 役 3. 子宮の記憶 ここにあなたがいる(2007年1月13日公開、トルネードフィルム) - 沙代 役 4. GROW 愚郎(2007年9月8日公開、チェイスフィルム) - 晴香 役 5. 病葉流れて(2008年2月16日公開、メディアワークス) 6. ハッピーフライト(2008年11月15日公開、東宝) - CAに憧れる女子高生 役 7. カケラ(2010年4月3日公開、ピクチャーズデプト) - 坂田リコ 役 8. ロストクライム -閃光-(2010年7月3日公開、角川映画) - 真山恭子(68年当時) 役 9. キミとボク(2011年5月14日公開、アーク・フィルムズ) 10. R-18文学賞Vol.2〜ジェリー・フィッシュ〜(2013年、よしもとクリエイティブ・エージェンシー) 11. HOT CH KISS(2013年、日光江戸村) 12. Short Vacation(2013年、テトラカンパニー) 13. 華魂...

    テレビドラマ

    1. 翼の折れた天使たち 第3夜「時」(2007年2月28日、フジテレビ) 2. 波のロード〜キレそうな俺の10日間(2007年3月21日、テレビ東京) - 吉村亜子 役 3. 死化粧師 エンバーマー 間宮心十郎第3 - 5話(2007年10月19日 - 11月2日、テレビ東京) - 亜璃唖 役 4. キャットストリート 第3話(2008年9月11日、NHK) - リサ 役 5. 金曜プレステージ「西村京太郎サスペンス 十津川刑事の肖像」(2009年5月8日、フジテレビ) 6. 左目探偵EYE 第3話(2010年2月6日、日本テレビ) - 佐々木愛美 役 7. 新・警視庁捜査一課9係 season2(第5シリーズ) 第5話(2010年7月28日、テレビ朝日) 8. 花嫁のれん(2010年、東海テレビ) - 吉田恵 役 8.1. 花嫁のれん 第2シリーズ(2011年) 9. 迷子(2011年2月19日、NHK) - 篠田君枝 役 10. テンペスト 第3 - 4話(2011年7月31日 - 8月7日、NHK BSプレミアム) - 恵利 役 11. 水曜ミステリー9「みちのく麺食い記...

    舞台

    1. Rulebook Junkies〜ルールブックジャンキーズ〜(2005年2月16日 - 20日、萬スタジオ) 2. 櫻の園(2007年6月24日 - 7月1日、青山円形劇場) 3. Dream of Passion(2008年1月10日 - 20日、THEATER/TOPS) 4. XYX(2008年8月28日 - 31日、恵比寿・エコー劇場) - 主演 5. 幻のおと(2012年2月26日、ギャラリー・ルデコ) 6. 生きてるものはいないのか(2014年10月16日 - 26日、青山円形劇場)

    ^ “中村 映里子”. マツ・カンパニー. 2014年4月3日閲覧。
    ^ “ARTISTS”. レプロエンタテインメント. 2011年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月3日閲覧。
    ^ “俳優情報”. マツ・カンパニー. 2011年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月3日閲覧。
    ^ “東出昌大や中村映里子が出演、松居大悟が監督務めたMOROHA楽曲のMV公開”. 映画ナタリー. (2016年9月30日). http://natalie.mu/eiga/news/203765 2016年10月3日閲覧。
    中村映里子 (na_ka_mu_ra_e_ri_ko) - Instagram
    NAKAMURA ERIKO OFFICIAL BLOG 中村映里子 - ウェイバックマシン(2019年12月22日アーカイブ分) - ヤプログ
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